日本西洋史学会第59回大会
プログラム
会場:専修大学 生田校舎 9号館・10号館
第1日目 6月13日(土)
| 東日本/西日本懇談会 | 11:00 - 11:30 | 10号館1階ゼミ室101B, 101C |
| 理 事 会 | 11:30 - 12:30 | 10号館1階10103教室 |
| 受付開始 | 12:00 | 10号館1階ホール |
| 大会記念講演 | 13:30 - 17:00 | 10号館3階10301教室 |
世界史における暴力 ―記憶と記録―
| 「暴力の中世ヨーロッパ」 | 講師:城戸 毅(東京大学・名) |
| 「近現代史における戦争とその記憶 ―連続と断絶の相克―」 |
講師:油井大三郎(東京女子大学) |
| 「〈反テロ戦争〉時代と歴史学」 | 講師:板垣雄三(東京大学・名) |
| 総 会 | 17:00 - 17:30 | 10号館3階10301教室 |
| 懇 親 会 | 18:00 - 20:00 | 9号館5階アトリウム(予定) |
第2日目 6月14日(日)
| 受付開始 | 09:00 | 10号館1階ホール |
| 自由論題報告 | 09:30 - 12:20 | 10号館2階・3階 |
A 古代・中世史部会 09:30-12:20 (10号館3階10302教室)
09:30-10:10
戸田 聡(一橋大学・兼)
「カイザリアのエウセビオスのいわゆる『政治神学』をめぐって」
司 会:大月康弘(一橋大学)
10:10-10:50西村昌洋(京都大学・院)
「テミスティオスの友と敵
―四世紀のギリシア知識人とローマ帝国―」
司 会:後藤篤子(法政大学)
11:00-11:40津田拓郎(日本学術振興会特別研究員)
「王国集会・教会会議とカロリング朝フランク王国の国制」
司 会:多田 哲(中京大学)
11:40-12:20小澤実(名古屋大学)
「船を通じた共同体
―紀元千年前後のスカンディナヴィア世界における共同体形成に関する一試論―」
司 会:加納修(名古屋大学)
B 中世史部会 10:10-12:20 (10号館3階10303教室)
10:10-10:50
船木順一(青山学院大学・兼)
「フランク国王に関する即位儀礼書の権標について
―エルトマン祭式書における指輪・剣・王杖の初出を中心に―」
司 会:甚野尚志(早稲田大学)
成川岳大(東京大学)
「13世紀ノルウェー大司教区ニダロスと教皇庁間のコミュニケーション
―『辺境』との相互交渉の一側面―」
司 会:甚野尚志(早稲田大学)
松本涼(京都大学)
「13世紀後半アイスランドの法改正と王権理念」
司 会:熊野 聰(名古屋大学・名)
C 中・近世史部会1 10:10-12:20 (10号館3階10304教室)
10:10-10:50
花房秀一(青山学院大学・院)
「カペー期ノルマンディにおける王権と都市
―都市ルーアンの商業特権と紛争解決をめぐって―」
司 会:堀越宏一(東洋大学)
11:00-11:40横井川雄介(関西大学)
「13世紀後半から14世紀初頭のガスコーニュにおける上訴と請願
―現地勢力とプランタジネット家との封建誓約からの考察―」
司 会:加藤 玄(日本女子大学)
11:40-12:20白幡俊輔(京都大学・院)
「15-16世紀における軍事技術の視点からのマキァヴェッリ再検討
―築城と火器をめぐるルネサンス人の議論―」
司 会:北田葉子(明治大学)
D 中・近世史部会2 10:10-12:20 (10号館3階10315教室)
10:10-10:50
原田晶子(エアランゲン―ニュルンベルク大学・院)
「都市と聖職者の共生(Symbiose)
―帝国都市ニュルンベルクにおける主任司祭の役割―」
司 会:森田安一(日本女子大学)
11:00-11:40渡邉裕一(早稲田大学・院)
「中近世アウクスブルクの木材供給
―都市の森林所有とレヒ川の筏流し―」
司 会:森田安一(日本女子大学)
11:40-12:20高梨久美子(お茶の水女子大学・院)
「駐在大使との往復書簡を通して見たカール5世の対イングランド政策
―ウスタッシュ・シャピュイ大使を事例として―」
司 会:井内太郎(広島大学)
E 近世史部会 09:30-12:20 (10号館3階10314教室)
09:30-10:10
井上幸孝(専修大学)
「権原証書の史料的性質について
―植民地時代メキシコ先住民村落における土地文書の編纂―」
司 会:安村直己(青山学院大学)
10:10-10:50笠井俊和(名古屋大学・院)
「17世紀末におけるボストンの西インド貿易
―結節点としてのジャマイカ―」
司 会:遠藤泰生(東京大学)
>11:00-11:40後藤はる美(国際基督教大学・研究員)
「17世紀イングランドにおける法廷・統治・地域社会
―北ヨークシャ四季法廷大陪審員の事例を中心に―」
司 会:近藤和彦(東京大学)
11:40-12:20佐藤和哉(日本女子大学)
「『物語集』の史料論的検討
―初期近代イングランドにおける『ポピュラー・カルチャー』の概念をめぐって―」
司 会:坂下 史(東京女子大学)
F 近代史部会1 10:10-12:20 (10号館3階10313教室)
10:10-10:50
真保晶子(明治学院大学・兼)
「『5つの鏡』と『7つの機能』
―イングランドの家具デザインにおける『女性』の表象と実像、1770‐1850年―」
司 会:山口みどり(大東文化大学)
石井三記(名古屋大学)
「フランス革命期の国王裁判における4回の表決の分析
―フランス法制史からの読み―」
司 会:松浦義弘(成蹊大学)
岡本 明(呉海上保安大学)
「ナポレオン権力樹立期前後のフランス・イタリア公共圏の成否」
司 会:松嶌明男(清泉女子大学)
G 近代史部会2 09:30-12:20 (10号館3階10309教室)
09:30-10:10
田中 景(東京経済大学)
「19世紀初頭アメリカの『ギリシア熱』
―ギリシア独立支援運動の展開―」
司 会:田中きく代(関西学院大学)
10:10-10:50松浦真衣子(千葉大学・院)
「アンドロス島の啓蒙知識人カイリスの教育活動」
司 会:木村 真(日本女子大学・兼)
11:00-11:40小池航太(明治大学・院)
「19世紀初頭のニューヨーク州における白人男子普通選挙の促進
―独立後の大西洋世界の連続性に関する一考察―」
司 会:橋川健竜(東京大学)
11:40-12:20加藤鉄三(立教大学・兼)
「初期カリフォルニア・ゴールドラッシュにおける日常生活と環境
―食生活、特に食肉獲得を中心に―」
司 会:川島浩平(武蔵大学)
H 近代史部会3 09:30-12:20 (10号館2階10209教室)
09:30-10:10
桑名映子(聖心女子大学)
「ハプスブルク帝国外務省のハンガリー人たち
―アウスグライヒから第一次世界大戦まで―」
司 会:大津留厚(神戸大学)
10:10-10:50藤井欣子(東京外国語大学・院)
「ハプスブルク帝国シュタイアーマルクの農村地域におけるリベラリズム
―キリスト教農民同盟の活動を中心に―」
司 会:小沢弘明(千葉大学)
11:00-11:40水野博子(大阪大学)
「近代オーストリアの有志消防団協会史にみる自由主義の経験」
司 会:小沢弘明(千葉大学)
11:40-12:20米岡大輔(大阪市立大学・院)
「レイス・ウル・ウレマーの任命権をめぐる争い
―ハプスブルク帝国統治とボスニアのイスラーム―」
司 会:柴 宣弘(東京大学)
I 近代史部会4 09:30-12:20 (10号館2階10213教室)
09:30-10:10
尾崎俊輔(パリ第1大学・院)
「フランス第三共和政前期における帰化手続き」
司 会:渡辺和行(奈良女子大学)
10:10-10:50中谷昌弘(新潟大学・兼)
「19世紀末から20世紀初頭にかけてのロシア・ユダヤ人のアメリカ移民について
―ロシア側の視点から―」
司 会:高尾千津子(立教大学)
11:00-11:40村岡美奈 (Brandeis University・院)
「日露戦争とユダヤ系アメリカ人銀行家ジェイコブ・シフ
―ユダヤ史の視点から―」
司 会:佐藤唯行(独協大学)
11:40-12:20森下嘉之(東京大学・院)
「戦間期プラハにおける郊外住宅団地と住民層
―『家族用小住宅』の実現にみるチェコスロヴァキアの社会政策―」
司 会:相馬保夫(東京外国語大学)
J 現代史部会1 09:30-12:20 (10号館2階10214教室)
09:30-10:10
仲津由希子(東京大学・院)
「タデウシ・ジェドゥシツキの国家構想」
司 会:小山 哲(京都大学)
10:10-10:50北村 厚(九州大学・研究員)
「戦間期ドイツ・オーストリアの地域的経済統合構想
―リヒャルト・リードルを中心に―」
司 会:田嶋信雄(成城大学)
11:00-11:40香坂直樹(跡見学園女子大学・兼)
「戦間期のスロヴァキアにおける『首都』論
―F・ルッペルトのマルティン支持論を手掛かりに―」
司 会:長與 進(早稲田大学)
11:40-12:20吉野恭一郎(上智大学・院)
「ヴァイマル時代のジークフリート・クラカウアー
―個人主義的な危機克服の試み―」
司 会:川手圭一(東京学芸大学)
K 現代史部会2 09:30-12:20 (10号館2階10215教室)
09:30-10:10
武井 寛(一橋大学・院)
「アメリカ合衆国における都市再開発と黒人コミュニティ
―20世紀中葉のシカゴ、ウエスト・サイドを中心に―」
司 会:樋口映美(専修大学)
10:10-10:50大野あずさ(大阪経済大学)
「レッド・パワー・ムーヴメントとインディアン雇用優遇措置
―コロラド州リトルトンにおける運動を事例として―」
司 会:岩崎佳孝(立教大学・兼)
11:00-11:40高橋沙奈美(北海道大学・院)
「1960年代以降のロシア・ナショナリズムとA・タルコフスキーの『アンドレイ・ルブリョフ』」
司 会:池田嘉郎(新潟国際情報大学)
11:40-12:20岡本宜高(神戸大学・院)
「1970年代のイギリス外交と米欧関係
―ウィルソン政権期を中心に―」
司 会:芝崎祐典(武藏大学・兼)
第2日目 6月14日(日)
| 小シンポジウム | 14:00 - 17:00 | 10号館1階・2階 |
小シンポジウムI (10号館1階10101教室)
前近代における政変・反乱と記憶
| 報 告: | 高橋秀樹(新潟大学) 「アルカイック期アテナイの党争と神話 ―ペイシストラトス家の僣主政―」 根津由喜夫(金沢大学) 「11世紀コンスタンティノープルの都市騒乱 ―皇帝改廃劇のシナリオ―」 楠義彦(東北学院大学) 「1536-37年イングランド北部諸州の乱とその歴史化」 清水和裕(九州大学) 「ザイドの反乱 ―初期イスラーム共同体の『暴力』という記憶―」 |
小シンポジウムII (10号館1階10102教室)
フランス革命と暴力
| 司 会: | 西願広望(青山学院女子短期大学) |
| 報 告: | 近江吉明(専修大学) 「フランス革命初期のジャクリーと暴力」 小井高志(立教大学) 「テルールの暴力」 山崎耕一(一橋大学) 「サン=ジュストにおける政治と暴力」 |
| コメンテーター: | 佐藤真紀(信州大学) |
小シンポジウムIII (10号館2階10201教室)
20世紀世界にみる人の移動と暴力
| 報 告: | 中野耕太郎(大阪大学) 「人種暴動とその後 ―シカゴ人種関係委員会の秩序形成―」 清水明子(東京外国語大学・兼) 「『クロアチア独立国』における住民追放 ―ナチス・ドイツの広域秩序計画との接点―」 川喜田敦子(東京大学) 「難民入植地の遮断された記憶 ―第二次世界大戦後の東欧からの ドイツ系移住者と『暴力』の記憶―」 佐藤清隆(明治大学) 「1984年の『ゴールデン・テンプル』襲撃と 在英シク・コミュニティ ―多民族都市レスターの事例から―」 |
| コメンテーター: | 中野隆生(学習院大学) |
小シンポジウムIV (10号館2階10202教室)
記憶としての戦争―その形成や教科書叙述をめぐって―
| 司 会: | 日暮美奈子(専修大学) |
| 報 告: | 竹本真希子(広島市立大学広島平和研究所) 「第一次世界大戦とドイツの平和主義者」 永原陽子(東京外国語大学) 「植民地戦争の記憶とヨーロッパにおける歴史認識」 近藤孝弘(名古屋大学) 「ドイツにおける第二次世界大戦をマンガで教える試み ―グラフィック・ノベルDie Entdeckungと Die Sucheが示す歴史教育の展開― 鳥越泰彦(麻布高等学校) 「歴史教科書の中の第二次世界大戦」 |
特別展示
ベルンシュタイン文庫に
「フランス革命と暴力」関連史料を求めて
| 期 間: | 6月13日(土)11:00 - 19:00、14日(日)10:00 - 18:00 |
| 場 所: | 専修大学9号館3階 図書館本館 ブラウジング・プラザ |
付 記
【自由論題報告の時間】
自由論題セッションは、各報告とも発表30分、質疑応答10分です。各報告の時間帯は以下のとおりです。
第一報告 09:30 - 10:10 第二報告 10:10 - 10:50
第三報告 11:00 - 11:40 第四報告 11:40 - 12:20
ただし、セッションB・C・D・Fについては第一報告の時間枠が設定されておりません。
【所属表記について】
報告者・司会者のご所属で専任以外は、大学名の後の・に続いて次のように略記されています。
「名」=名誉教授、「兼」=兼任講師、「院」=博士課程など在学中
【託児室の設置】
学会当日、託児室を10号館に開設する予定です。ご希望の方は、当委員会に直接お問い合わせ下さい。
お問い合わせ先:
